10月末の資産棚卸

まずはじめに

43juniを使っています。日本株(持株会、優待)は消しました。優待のために持ってる株の割合が分かると、おおよその資産がいくらか分かってしまいそうでやだなって思ったので白抜きにしました。でも、今後の画像を比較することでなんとなく分かってしまうかもしれないですが、そこまでマニアックなことを恐れていたらこんな記事は書きようがないのでまあいいか。(まあを満たした)

 

投資方針について

インカムゲインを重視しています。個別株を購入する際には、先行投資をしているグロース・IPO株には手を出さず、配当利回りしか見ずに購入銘柄を決めていま。ただ、このような投資だと市場の成長以上の資産の増加は当然ながら見込めないため、個別株はほぼやらず、VTやWealthNaviといったインデックスに近いものをコアとしています。VIGのような増配ETFを最近知ったので少しずつ増やしていきたいと思っています。インカムゲインが好きなのでSPYDをナンピンするのは大好きです。

ドル建ての外国株を基本的に買っていますが、理由は将来的に円安に振れると考えているためです。ただ、さすがに現状のような極端な円安がこの短期間で来るとは思っていませんでした。それでも、基本的にはドル建てのものしか買っていません、考えるのが面倒なのでそのあたりは思考を省略しています、長く見ればほんの1年くらいの話だと思うので。円建ては基本的に持株会だけです。ただ、最近は配当利回りがいいものは少し円建てで買ってもいいかもなと気持ちが揺らいでいます、SBI証券で単元未満株の買い手数料が0円なのも要因の1つ。ちなみに、売るときは手数料がかかるらしい。株を買うためのお金に余裕があれば要検討という感じです。

 

ここまでの項目は今後の記事でも書くようにします。考え方に変化が出たら適宜修正します。

 

 

9月末

 

10月末

 

購入した銘柄

・持株会

・SPYD

・VT

・VIG

・DGRW

・SPLG

確定拠出年金

・2529

 

今月売却した銘柄

・QQQ

 

AGGは米国債の利回りが上がってるので評価損が大きくなってきました。

 

今月のトピックス

VIGとDGRW(増配ETF

VIGについては知名度があるETFですよね。

www.americakabu.com

 

DGRWはどういう経緯でかは忘れましたが、連続増配のETFをいろいろ探していたら目についた気がします。ウィズダムツリーのETFなのですが、ウィズダムツリーといえばジェレミー・シーゲルがアドバイザーについているETF運用会社でマニアックなETFを運用しているイメージです。独特のベンチマークなのですが、ROEROA、利益成長でスクリーニングして銘柄を選定しているそうです。以下の記事にサラッとDGRWについても触れられています。毎月配当がある。

info.monex.co.jp

 

 

SPLG(最近ベンチマークを変更したETF

SPLG自体は古くからあるETFで、昔は大型株の指数に連動するETFだったので、投資歴が長い人は投資先の候補から外れていたかもしれません。去年あたりにベンチマークを変更してS&P500連動に変わりました。S&P500といえばVOOが有名ですが、1株当たりの金額が高い(350ドルくらい)ですよね、それに比べて同じベンチマークであるものの、SPLGは1株50ドル程度で買えるので、ドル建てでかつS&P500に連動していて小口で買いたいということであれば検討してみるといいと思いますね、経費率は0.03%でVOOと一緒です。SPLGを分かりやすく紹介しているページが見当たらないので、特にリンクはありません。

 

 

2529(野村株主還元70連動型上場投信)

これは配当や自社株買いを通じて株価対策(株価対策という単語自体は噴飯ものですが)をしている銘柄をメインに据えたETFっぽいので少し買ってみました。2529を買ってもいいし、配当利回りが高い個別株を買ってもいいし、円建てで買う場合のETFとして今は一番と考えています。

nextfunds.jp

 

 

QQQの売却

インカムゲインを狙っている私には耐えがたいETFだと気づいたので売却しました。資産の余裕ができて、こういう銘柄も手元にあるといいなと思ったときに、あらためて購入を検討しようと思います。この売却した分を、今年中にどっかに突っ込めるといいなあと思ったり思わなかったり。

 

 

今年はFOMCの利上げを受けて下がったAGGを買い足すくらいしかイレギュラーな注文は予定していません。でも予定は未定というので何かを買ったり売ったりするかもしれません。

 

では、ごきげんよう