いやー、相変わらずヘウォンは面白い。野球のチアリーディングのバイトが雨天中止してjoajungという韓国の若い人の間で流行りつつあるデザート屋でのアルバイトでした。
MAMAMOOのHIP(2019年)という曲が流れてきて思ったのだけれど、DTM・ボカロ的なカルチャーの影響にあるようなアレンジだと感じたのですが、日本語バージョンもある曲なんですね。
TWICEのONE SPARK、歌詞がカッコよくて好きです。
石橋湛山が早稲田にて田中王堂(シカゴ大でデューイの授業を受けていたらしい)を介してプラグマティズムを学んでいたのを知らなかったので、やはりプラグマティズムはすごいなあ!と思って、ジェイムズ『プラグマティズム』を読み始めました。ビジネスフレームワークとして有用だなあという気持ちです。ただ、そのフレームワークによって成し遂げたい未来像が氏には確かな形としてあって、そのためにどのようなアプローチをすれば良いかを現実的に考えるスタイルというのが非凡だったのだろうなと思います。おおよそ多くの現実主義者には理想がないから、運命論者と議論の展開、帰結のさせて方が大差ない気がします。戦中における石橋湛山の主張、もうこれ面倒くさいただの逆張りだろ感がしてしまうのですが、生き残ることができたのは共産主義的なものと一貫して距離を置き続けていたからかもしれないなあと思いました。運とかもあったのでしょうけれど。実際、戦後にGHQからパージされてますからね。
では、ごきげんよう。