ラスト。直近の年だから多分、いろいろ入れたいことになるんだろうなあと思いながら、始めます。
チカっとチカ千花っ♡/藤原千花（CV：小原好美）
一大ムーヴメントと化した奇曲。踊ってみた動画は溢れかえりました、とても耳に残る歌詞、メロディー、仕草、目と耳から感動が押し寄せてくる動画ですね。咬人猫はyoutubeのチャンネル登録しました。
ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡/上坂すみれ
- provided courtesy of iTunes
MVが狂っている。小中学生があのMVを見た暁には深いトラウマ、あるいは性的嗜好を歪めることになりかねないのではと思わずにはいられない、出演してる少年たちは果たして無傷で帰ることができたのか？できなくても致し方ない暴力的な歌詞と映像。芽と耳から感動が押し寄せてくるMVですね。清竜人ハーレムフェスタでは聞いた気がするんだけど、堀江由衣に全てを吸い取られて他の演者をあまり覚えていない。地獄でホットケーキとかやってた。
lens from "past¤t"/siraph
- provided courtesy of iTunes
current mood（入手困難だけど、私は全部持っている、という自慢です）の楽曲を録り直し、加えて新曲も交えてのアルバム。今年もライブに行きました、渋谷WWWのやつ。やっぱりいいよ、siraphは。私の好きなものが詰まっている。プログレ、ポストロック、コアが音、プレイに感じるけど、ポップスにカチッと落とし込まれていて、current moodから録り直した曲も洗練されていて、特にこのlensについてはお気に入りです。
光の残滓/アメノセイ
全俺が好きなてるりんこと照井順政ですが、今年はVtuberに曲提供しました。仕事の幅が増えている。素晴らしいね。ギターフレーズやリズムはてるりんぽさを感じさせつつも、シンセサイザーが前面に来ている当たり、キズナアイなんかを意識してVtuber感を出してるのかなという印象がありました。この記事書いてたら気づいたけど、マモルも曲提供してるのか（3日前に動画が上がっていた）、絶対2010年代初頭のそういうインディーズが好きだった人が絡んでますね...。（てるりんはnhhmbaseが好きということを良く言っていました）
share the light/Run Girls, Run!
- provided courtesy of iTunes
田中秀和楽曲の凄いところは、出音1つ目から音楽の世界に溺れさせるような音色、ハーモニーなところが凄まじい。本当に最初から凄い、私が好きな花ハ踊レヤいろはにほ、カレンダーガール、イリュージョニスタ、オオカミとピアノ、最近出たblessingも凄い。感動でむせび泣く。
アコガレカスタマイズ☆/わか
アイカツオンパレードで、ソレイユがそれぞれソロ曲やったじゃないですか、で、最後はいちごちゃんか、何やるんだろうな～って思いながら見てたら、（えっ、知らん曲...何これ、ちょっ、かっこいいんだが？？？やっぱりいちごちゃんは最高だぜ！！！）ってなったじゃないですか。で、作曲みたら石濱翔じゃないですか、やっぱりMONACAはすげえや！ってなったじゃないですか。アイカツ最高＾～＾
killer tune kills me（feat.yonyon）/KIRINJI
- provided courtesy of iTunes
日本で一番クールなバンド（当社比）ではないかと名高いKIRINJIですが、この新曲は一時期聞きまくってた。ふわっとしたコード感は名刺代わりみたいなところがありますが、それに加えて朝鮮語でラップを入れてきたあたりに、なんかナウいことしたかったのかな、何いってるかわかんないけど、なんか雰囲気かっこいいからOK！っていう気持ちになります。MVのyonyonがかわいい。
斜陽/cinema staff
- provided courtesy of iTunes
今年元気に活動している高橋國光ことオストライヒですが、白い砂漠のマーチでプロデュースもしていたcinema staffとコラボして今年だした新曲がこの斜陽ですが、思いのほか高橋國光で、うおおおおってなりました。
かかしより愛をこめて/skool girl bye bye
- provided courtesy of iTunes
高橋國光第二弾。あの高橋國光がアイドルに曲提供？いやね、もちろんいろいろアイドルに楽曲提供してるじゃないですか、もう解散が決まっちゃってるけど洗脳ミームにnhhmbaseのマモルも意外だなって思いましたけど。高橋國光とはいえ、まあ、ポップな感じにするんだろうけどどうポップにするんだろうと思ったら、いつもの高橋國光だったのが嬉しかった。でも、突然活動休止で、もうダメでしょうね。悲しい。久しぶりに地下アイドル的なものを感じました。
バタフライエフェクト/RAY
- provided courtesy of iTunes
アイドルの話続きで、2018年のときにdots tokyoを紹介したときに名前を出したRAYですが、リードトラックとしてはこのバタフライエフェクトがあげられるんじゃないかなと思います。割とっていうか、聞いてみると普通にガチのシューゲイザーで、最近だと外タレに楽曲提供してもらったりと、マジメに音楽ジャンルに取り組んでいる感じがして、なかなかそういうのってないから（babymetalとかもそうだったけれどまずはネタっぽくなる、そういうのも好きなんだけ）いいなあと思います。
後は、花譜、ずっと真夜中でいいのに、king gnu、崎山蒼志に参加した方々（諭吉佳作/men、君島大空、長谷川白紙）なんかが面白いなと思いました。
こんな感じですね。
2020年も好きな音楽に巡り合えることを信じて、終わろうと思います。
お付き合いくださった方、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
