ふるさと納税の返礼品がすべて届きました

私はふるさと納税という制度がクソ制度だと思っているのですが、その一方で、そのクソ制度に乗らないと自分が得をしない(損はしていない)ため、短期的には自分に得があるという観点と、長期的には、例えば私のこのブログ記事を読んで、国民がこのクソ制度を活用して、行政側が、あっ、ふるさと納税ってクソ制度だからやめようという流れになることを祈ってふるさと納税をしています。みんなもふるさと納税をやって、ふるさと納税を破壊しよう。

ちなみに、ふるさと納税がクソ制度(だけど使ってる)だということは、例えば以下のブログに書いてあったりします。富の再分配を真っ向から否定する制度だと思います。

www.rokohouse.net

 

で、タイトルのとおり、返礼品が全部届いたので、後ほど紹介しようと思いますが、ちなみに、ふるさと納税による税額控除には当然のことながら上限額があり、その上限額を超えた金額は自己負担となります。私は上限額とかは特に気にせず寄附をしているので(意味不明)私の所得を計算しようとしても無駄です。こういうのをやっているとだんだん気持ち良くなって欲しいと思ったものをどんどん買ってしまうんですよね、楽しいじゃん。加えて私は公益財団法人とか認定NPO法人とかにも寄附しています。今年だとUNCHRなんかは寄附する金額までツイートした気がします。まあ、そういうわけで、みなさんも気の向くままに寄附をしてみると良いと思います、会社員の方なんかだと、年末調整ではなく、確定申告が必要になるから所得税の制度にも少し詳しくなるかもしれません。ふるさと納税以外の寄附の対象をどのように決めているかですが、基本的には私の生活でカバーできていないけど、私が生きていく中で今後も社会を持続していくために必要なことをしているんじゃないかと主観的に感じている団体に主にしています。ちなみに母校にはしてないです。

 

はい、では、返礼品の紹介でございます。ちなみに私はさとふるというサイトを使って今年はふるさと納税やりました。全部日本酒です。

 

1つ目

風の森 ALPHA2 「この上なき華」

www.satofull.jp

奈良の日本酒といえば風の森をまず思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。なんか今、調べてみたら品切れ中になっていましたし、やはり人気がある作り手なんでしょうね、自分が行く酒屋では見かけないし、居酒屋でもなかなか縁がないのでふるさと納税で手に入れられるのはラッキー。

 

2つ目

手取川 純米大吟醸 梅舞花 -1996-

www.satofull.jp

古酒というと、吟醸酒より純米酒のイメージが私はあるのですが、これは純米大吟醸ということでゆっくり熟成された古酒とのことです。なので、枯れているというより、熟成感のある甘味が出てくるのかな、開けるのが楽しみな反面、少しずつ飲みたいけど日本酒にはなかなかそれが許されないのでどういう風に飲んでいこうか頭を悩ましています。できれば、こういうのは知人や友人と飲みたいですね、私がお酒をもってうかがうので飲みましょう。自分の部屋に他人を連れてくるのは汚くて無理です。というか、そもそも手取川って古酒作ってるっていうところから知らなかったです。

 

3つ目

醸し人九平次 純米大吟醸5本セット

www.satofull.jp

言わずと知れた愛知の日本酒といえば醸し人九平次。ここのふるさと納税は四合瓶がいくつかあってどれにしようかなと悩んでいたのですが、5本セットというのがあってしかもそれが1本あたりがもっとも安かったのでこれにしました。いやー、こういうのも、一斉に開けてみんなで飲み比べとかしたいですよね。まあ、友達がいないので無理ですが。

 

4つ目

鳳凰美田 純米吟醸

www.satofull.jp

名前は知ってるけど飲んだことなかったので頼んでみました。冬は生酒って書いてあるんだけど、今回のやつは生酒なんだろうか。いずれにせよ楽しみです。

 

5つ目

雁木 純米大吟醸「鶺鴒」

www.satofull.jp

なんか木の箱に入っててビビった。山口だと獺祭が有名で、雁木も獺祭とのセットがあるにはあるんですが、いや、獺祭だったらそこら辺のスーパーか酒屋で買いますという気持ちになるので(二割三分遠心分離とか磨きその先へとかになると覚悟がいりますけど)今回は雁木だけにしました。雁木、名前を聞いたことがなかったし、どういう方向性のところなのかもしれないので、少し不安です。

 

でも、こうやって自分が読んだことがない酒を手にして飲むことができるというのは良いですね。一杯ではなく四合瓶なので、1週間くらいで一気に飲み切らなくちゃいけないのが少ししんどいですが。

 

みんなもふるさと納税をして、ふるさと納税を破壊しよう。では、ごきげんよう