19:45くらいからfateを歌うのだけれど、手拍子が1、3なんですよね。大陸と島国で海出へだれられているけれど歌謡曲や演歌に対しては若い人たちであろうと頭拍で手拍子をするんだなあっていう感動がありました。手拍子を煽ったミンニ自身もfateについてはそのように感じているのかもしれない。ポップスなのにプロがバックビートじゃないのだとしたら、結構、私には衝撃です。バックビートでやるもんっていう風に教育されるんじゃないかなって思っているので。
曲構成といい、音作りといい、イージーリスニングなる潮流に逆らうかのような攻めた曲。HEYAってなんだよ......。Either Wayのときにも感じたけど、IVEのプロデューサーって一石を投じるのが好きなのか、あるいは逆張りなのか分からないけど、それとも、今、こういうところ空白じゃんって思って狙ってるのか。3分が長いと感じる濃さ。最初聞いたときかなり疲れた。やっぱりみんな今回のIVE SWITCHのコンセプト、セーラームーンみたいって思うよね。2曲目Accendioのドアタマのレイのラップがカッコいい。1回聞いてすぐ気持ち良くなれるようなタイプのEPじゃないなって感じです、悪い意味じゃなくてね。
では、ごきげんよう。
