面談した

なんかもうピンポイントでこんなことを毎日書いているので、身バレ上等みたいな状態だと最近思っているのですが。むしろ、気づくの遅すぎじゃね?という気がしなくもない。でも、別に、何かこう具体的な会社名とかを出したり、業務における情報漏洩的なことをしているわけではないので、多分大丈夫だと思う。私の日記は私個人の意見、見解であって、組織を代表するものではありません、みたいなことを書いた方が良いのか?

 

主治医も産業医ももう1か月休んだ方が良いと言っていたのですが、上司と私は少しでも早く仕事したいということで、週1勤務でまずは仕事という感じです。この1か月でなんか、自分のキャリアってどうして今こうあるのか、どうしてこうなることを選んだのか、ということをあらためて見直す時間になったなと思っています。以前にも書きましたが私は大学で新卒という立場を捨てて、派遣、フリーターからキャリアがスタートしています、っていうか、それってキャリアっていうのか?っていう話にもなるのですが、このようにした理由の一つが、働きたくない、特に総合職で働きたくないからでした。でも、金を稼がなくちゃいけないわけで、稼ぐ手段としてやっても良いかなと思える職種を自分の中で選択して、尖った能力を手に入れて、磨いて、理由なく自分の持ち分と異なる業務が来たときにやりたくない、とか、やるから報いてくれ、とか、それは無理だからやめるといったネゴシエーションができるような人間になりたかったということを思い出しました。

 

去年は旅行したり、ライブも行ったりしてたんですけど、休暇はこうしなくちゃみたいな思いで行っていたり、インスタを見てる方はお分かりかと思うのですが、結構仕事に関係する本を持って行って読んじゃうんですよね。なんというか休暇というよりは、消費行動として、そういう行う、儀式をするみたいな感じで、必ずしも気が休まっていなかったのかもしれません。もちろん、美しい景色を見たり、好きな音楽を浴びたりする時間は素晴らしいことに変わりはないのですが、それによってストレスをうまく減らすことができていなかったのかもしれない、ダメですね。

 

ただいずれにせよ、今回のことで仕事との向き合い方は根本的に見直さないと、残り続くか分かりませんが(一応享年53歳なので、あと15年ほど続くことになる)もたないなと感じました。仕事の対価として生まれるもののかたちがどのようなものであれば続けられるのか、みたいなことですね。あらゆるものは虚無である以上、私が価値を見出すことができるかが重要であり、そういうものをあらためて仕分けしなくてはならないのだろうし、その価値を見出すためにはどの程度、私(と会社)が何を投下しなくてはならないかということですし、必要とされていても、やりたくないものはやりたくないということでもあり、それを言わなくちゃ私の場合、無限に多種多様な仕事が振ってくるのだなと思いました。

 

とりあえず、明日は1日安静にして来る仕事の日に備えようと思います。では、ごきげんよう