実家に行って本を仕分けした。

最近、ブログを書いていませんが、特に深い理由はなく(去年がむしろ異常だったと思うべきだと感じる)NewJeansのYouTube動画が更新されてはそれを見てキャプチャをしまくるという日は続いているので安心してください。(人はそれを安心材料とすることができるのか?)

 

今週は、出社日が多くて(基本的に週1~2でメンタルが悲鳴を上げる)そっちにリソースを割いていたこともあり、他のことは結構適当(主に『三体』を読むほうに自分の割ける余裕を割いた)にやっていたということもあり、ブログはまあいいかという感じになっていました。あと、独自ドメインとかなんやらかんやらやってたら、よく分からなくてそっちに時間が吸い取られていたというのもあります。これは多分今年いっぱいダラダラ続くと思います。

 

実家に私が買った本が結構置きっぱなしになっていたので(かれこれ10年弱)処分しても構わない本と、そうではないもの(判断留保を含む)を仕分けしてきました。2時間くらいで段ボール箱6個くらい処分して良い箱が誕生しました。本棚は2つあったのですが、そのうち1つはほぼ空になったかなと思います。後、手元に置いておきたい本は一部持ってきました。

20代の頃は、好きな著者の作品はすべて手元に置いておくべきという考えだったのですが、本のタイトルを見たときに思い出せないことが多々あり(これは基本的に私は本を読み返さないということにも起因していると思う)パラパラと見ても思い出せないのであれば、それはもう手元になくていいかなという気持ちになってきたんですよね。それのおかげで、かなり嵩張る漫画を処分することができるようになったのは良いことだと思います。どうしても読みたくなったらあらためて買えばいいかなという気持ち。古い本だとなかなかそうはいかないのですが、ほとんどの本が大学生の頃に購入したものなので、未読本も10年以上経っていることを思えば、ずっと手元に置いておくより、流通させた方が良いよなあという気持ちです。そこそこ希少本もある感じがした。

 

die with zero、あの本はもっぱら金融資産という観点からのもので、本当にくだらないと思いましたが、そうではなくもっと広い意味での資産を死ぬときにゼロに近づけることができる人は、個人的にスマートだなあという気がします。遺産はゼロに近ければ近いほどいい、遺書も書いて、死後追贈されていきましょう。

 

では、ごきげんよう