運動の効用

 私はここのところ自分の中では今まで経験したことがないような(私は忘れがちなので経験したことがあるかもしれず、人から見たら大袈裟だと言われるかもしれません)激鬱の波動に包まれていて、薬を増やしたり変えたりして様子を見ているのですが、一向に改善の余地がなくうんざりしていました。特に新しい音楽に触れることが少なくなり、読書を2か月ほどできなくなっていて(私は自分のことを胸を張って読書家と言うことは憚られますが、大学生の頃から少なくとも週1冊、年間50冊程度は文字だけの本を読んできました)もう私の人生はおしまいかもしれないと思っていました。

 とはいうもののこういうメンタルでずっと生きていくことは当然したくなく、それであれば今まで自分がしてこなかったことにチャレンジすることで事態が好転することもあるのではないか(往々にして負荷を増やすことでメンタルがより悪化するということももちろんあるでしょうけれども)と思い始めたのがゴルフで、昨日は久しぶりにラウンドに行ってきました。

 スコアはカスでした(136)。練習で出来てることがラウンドでは全くできなくなって、本当にひたすらトップするのですが、マジで呪われてるんじゃないか、ラウンドの神様に嫌われているのではないかという気持ちしかありません。何のために練習してるんだ、金を払ってゴルフスクールに通ってるんだぞ。という気持ちでございます。9月と10月にラウンド行く予定があるので、それまでになんとかして、本番でも上手くできるようになりたいですね、どうしたら上手くできるようになるんだ。教えてくれ。

 ゴルフに行った後は謎の頭痛が毎回するのですが(多分水分不足とか酸欠とかそういう類のものだと思います)それが落ち着くと、かなり心に平穏が戻ってくるんですよね、苦痛に耐えられる時にのむがいいと言われて出してもらっている薬がなくても昨日と今日は大丈夫でした。有酸素運動は私の心を救ってくれるものなのかもしれない。確かにコロナになってジムに行かなくなってから自体が悪化したという可能性もゼロではないと思いました。でも今の生活リズムにジムなんて入れて状況が好転せずに悪化したらと思うと躊躇してしまいますね、少なくともゴルフスクールの練習の時間は有酸素運動にはカウントされないっぽいです、私の心に平穏が訪れないので。

 今期はアニメを見ていません、本も読めない、漫画も読めない、音楽も聞けない、マジでヤバいですね。コンテンツ力の低下を感じる。会話のネタがない、毎日日経新聞に目を通すようにしてるけど日経新聞のネタでは雑談ができない、自分が熱中できることが書かれているメディアではないので。

 今週末は泥酔して覚えてないんだけど自分の予定にバーに行くと入っているのでバーに行きます。では、ごきげんよう