投資系っぽいブログを見ていたら、オルカン投信（投資対象が全世界の投資信託）にTracers MSCIオール・カントリー・インデックス（全世界株式）という信託報酬が0.05775%という激安な投信が出るのを知りました。っていうか、オルカンって三菱UFJ国際投信が商標登録してるんだ......。
現在運用されている全世界投信はおよそ0.12%弱なので、およそ半額くらいの信託報酬となります。
ただ、ETFとなると2559が0.0858%だったり、VTが0.07%だったりするうえ、私は届出書とか目論見書とかに目を通していないのですが、以下記事を見ると、指数の標章使用料が信託報酬に含まれていなかったり、年率0.1%を上限とした額をその他手数料から徴収できるという建付けらしいので、我先にと飛びつかなくていいやとなりました。また、見出しにあるようにeMAXIS Slimも大綱の信託報酬引き下げは行わないということもあるのも気になりました。私はレイトマジョリティでいいのです。
先日書いたように配当金等による二重課税調整制度のことを考えると、新NISAではインデックス投資は投資信託（今はVTを毎月買ってる）に切り替えて、国内ETFと日本版ダウの犬を成長投資枠で使って、米国の増配ETFは特定口座にしようかなあと考えています。でも、冷静に考えて、毎月定期的にそんなにたくさん投資にお金を突っ込めるのか？様子見ですね、新NISAは1800万円も枠があるのだから。
全世界株式にもいくつか指数があるのもややこしい。
・MSCI ACWIは約3000銘柄、世界市場の約85%をカバー：eMAXIS Slimはこれ
・FTSE GACIは約9000銘柄、世界市場の約98%をカバー：SBI全世界株式インデックスファンドはこれ
リストだとこんなのがあった。
小型株を入れるか入れないかというところだそうです。私はVTを購入していて、VTは指数がFTSE GACIなので、それをそのまま投資信託にしようとするとSBIのVがついてるやつになるみたいですね、Vがついてないのは3つのETFを組み合わせてFTSE GACIに連動を目指す作り。楽天VTも3つのETFで連動を目指してる。私はSBI証券に口座もってるから、SBIのVがついてるやつかなあ。クレカ積立とかもあるから、今年中に調べておこう。
では、ごきげんよう。
