君島大空合奏形態 no public sounds リリースツアー@spotify o-east

日本人アーティスト、また、男性アーティストという観点両方からほぼ私にとって唯一と言っていいほど新譜を追っている君島大空の合奏形態のライブを見てきました。実は、合奏形態のライブを見るのは初めてです。以前に石若駿とのデュオ、少し前にはこのリリースツアーのトリオのライブを見に仙台まで行ってきたわけですが、満を持しての合奏形態ということで非常に楽しみでした。ご存知の通り、合奏形態のメンバーは非常にレベルの高い方々。西田修大、新井和輝、石若駿というさいつよなのでは?という構成でなんとしても聞かねばと思っていたところ、ようやくそのときが来たわけです。

 

2曲目に遠視のコントラルトを持ってきていて会場はだいぶあったまりましたが、やっぱり、no public soundsのスローテンポのナンバーはどれも良い。本人が非常に大切にされている曲であろう沈む体は空へ溢れて、最高。散種→都合の入り方も、そう来たかというか。no heavenlyの入り方にしても、君島大空はバンドメンバーでアレンジされた曲をライブで持ってきてくれるので、そういうのが好きな私としては凄く楽しい。中にはCDを完璧にコピーして欲しいという人もいるけれど、私は圧倒的に、毎回違う演奏が見たいから、君島大空みたいなスタイルは大好きです。それにしても西田修大とは本当に仲がよさそうで大変良い。人生初のダブルアンコールという言葉の後に始まった今日のライブ最後の曲は笑止。君島大空がドリームシアターとかプログレメタルが好きという趣味が全開の曲で、私自身変拍子大好きプログレ大好きとしてはライブで一度は聞いてみたいと思っていたのですが、聞けてめちゃくちゃうれしかったです、感無量。16:28も良い。最高。ありがとう君島大空。ありがとう西田修大。ありがとう新井和輝。ありがとう石若駿。ありがとう君島大空合奏形態。リューティストが花を送っていたのだけれど、sora tob sakanaが続いていたらここにもう1つ花があったのだろうなあと思った。

では、ごきげんよう

 

noheavenly
遠視のコントラルト
火傷に雨
19℃
散瞳
都合
午後の反射光
諦観
回転扉の内側は春?
映画
エルド
˖嵐₊˚ˑ༄
デスメンタルチーズケーキ(新曲)
c r a z y
花降る時の彼方
16:28


沈む体は空へ溢れて

 

笑止