【日本語実況】「CAPCOM CUP X」- Day3「Last Chance Qualifier TOP16 - FINAL」を見た。ほか。

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LCQ優勝はProblem-Xということで、これでカプコンカップXの出場者が出そろいましたね。私が好きなときどは翔JPに敗れてしまいましたが個人的にはLCQのベストバウトでした。まだときどにはSFLもあるので楽しみです。それにカプコンカップX自体も楽しみ。

 

 

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音がR&Bだし、MVもR&Bとかクラブシーンの影響を受けてるポップスっぽい印象を受けた。いや、私はそういう音楽聞かないのであんまり分かりませんが。メインボーカルはチェウォン?Good Boneの後に、こんなにクールで落ち着いたボーカルが流れてくるのだとしたら凄いギャップ。

 

このアルバムのモチーフで難しいのは「それでもLE SSERAFIMと私は違う」という壁だと思いました。彼女たちも同じように不安や苦悩を抱えているんだという先にある、現状。ある意味では、この歌詞は、苦悩に寄り添うというかたちではなく、苦悩を超えて一緒に強く生きようというものだと思います。そして愛されていることへの感謝。でも、ある意味ではここが多数派と少数派の差異かもしれないなという気がしました。ただ、サクラの「それでこの全てに何があるんだろう」にはちょっと痺れましたね、生きるって何かあるんすかね......、なんもなくないっすか。(だからこそ、何かを自分で見つける自由というものがあったり、近代以降、資本主義によって、労働を通じた自己実現みたいな話になってきてですね。←突然の資本主義批判)

 

うーん。全体的に、私のようなメンヘラサブカルクソ野郎でひねくれた人間には、やっぱりこういうのってちょっと眩しいなって、少し思いました。それよりは(明確に)女性を応援しているものや自分たちの強さを歌い上げている方が好きかも。いずれにしても音は凄く凝っていて、しかもそれを内製化に近い形で作り上げているHYBEのプロデュース力は、BTSの音源を最近初めて聞いたときにも感じましたが、凄いなと思いました。あと、衣装のセンスが良い。今のところGood Bonesが全体的に一番好きかも。

 

「それでこの全てに何があるんだろう」ブレイクになって、ルセラフィムの曲で、日本語の声、しかもこんな詞が響く瞬間があるなんていうことに驚いた。言ってるのはサクラかな。この楽曲では韓国語、日本語、英語が慎重に対等に扱われているように感じる。「세상이 우리한테만 쉬운 거 같니?」という5人で述べる韓国語、トレイラーの時点で強く印象に残るユンジンの「Because I've made it look easy」と、曲の中で重いものを分かりやすいようにそれぞれの言語を配したように感じた。

 

曲だけならばEASYが一番カッコいいって思った。

 

しばらくは聞こうと思います。でも、この感じだとフルアルバムのUNFORGIVENの方が好きになるかもしれん。とは思いつつ、aespaのDramaも1か月くらい聞き続けてたらめちゃくちゃ好きになったし、解釈や自分の価値観はいろいろなものを見聞きすることで変わっていくことなので、ここでの発言を未来にまで責任は取れないですね、ははは。

 

では、ごきげんよう