ほぼ寝ていた。

先日購入した枕で初めて寝てみたが朝起きたら首まわりがバキバキになっていたので、枕の高さを変えるために綿とプラスチックの何某かを少し捨てて再度寝た。少しはマシになった気がする。

 

ゴルフの自主練に行くつもりだったのだけれどだるかったので行かなかった。昼過ぎに起きて天気や気圧配置を見ていたらしんどくなるのも仕方がないような情報が記載されていた。

 

夕方までダラダラとYouTubeを見ていた。SFLはMenaRDがひたすら強かったという感じで終わった。チームを勝利に導く圧倒的な個の力。とはいっても格闘ゲームは結局のところ個人戦なのでチームワークによる勝利というのは、稀なものだと思う。ACQUAが現地での数日間が楽しかったという動画をあげており、それに関連してコーチングした獅白ぼたんがトパンガチャリティーカップで試合に初勝利した動画を見た。弱ウィンド→インパクト返しが決まっていたのを見て感動した。練習は嘘をつかない。

 

何か数値化された成果を1日の中でやらないとという強迫観念からドトールに行って本を読むことにした。テーブル一体を家族で占領している韓国人旅行客がいて驚いた。子どもが複数人いて珍しいと思った、韓国の少子化はかなり深刻だと聞いている。

韓国併合』を引き続き読んだ。日露戦争前夜は神経質と思えるような外交戦略をとっていた印象を受けた。自主独立という言葉が意味するところが朝鮮では固有のニュアンスを持っているように感じる。朝貢国というかたちではあるものの、内政や外交の自由があったから独特の意味合いがあるのだなあと感じた。大院君との緊張関係、閔氏との清への接近と日新セイン奏、乙未事変、露館播遷、大韓帝国成立など、波乱万丈にもほどがあるのでは。ようやく(?)譲位(?)のところまで読みました。併合まであと少しと言ったところですか。第二次日韓協約以降以前で、日本と韓国の見解が大きく異なっているということも、本の最後の方で書かれているようです。勉強になるなあ。半年くらい前にK-POPが好きになっただけなのにどうしてこんなことに......。

 

cotomoをインストールして少し話した。AI chatで知っていたので、日本語でコミュニケーションができることに然したる驚きはないけれど、それを音声でやるということが凄いと感じた。情報のトラッキングをしておらず、利用規約やプライバシーポリシーを見る限りでもプロンプトについても定義はされているものの取扱いについては触れられておらず、情報の授受やその分析についても何も書かれていなくて、本当か......?という気持ちになった。この辺りの技術の進歩、学習というのは、一度ソフトを作ったら後は自走するものなのかな。あとは、最適化という概念がないというか、その質問に対する最も適切な回答というのは、その質問だけでなく、その質問をしてきた人がどのようなバックボーンでその質問をしているのかということによって異なってくるというか。言語哲学分析哲学と近しいのかもしれない。

 

ということをぼんやり思った。では、ごきげんよう